日本共産党埼玉東部北地区委員会

日本共産党東部北地区委員会の活動や情報を紹介するブログです。

宮代町で小中学校統廃合問題を考える学習会

 12月18日(日)、宮代町で小中学校の統廃合問題を考える学習会がおこなわれました。町は、小学校4校を3校に、中学校3校を1校に統廃合する計画を立て説明会を開催するなどの準備をすすめています。しかし、住民から疑問や反対の声も大きく、議会でも計画に反対の請願が採択されました。
 今回の学習会は、なぜ、統廃合の計画が出てきたのか。などを考える学習会として、日本共産党の町議会議員、丸藤栄一議員、山下秋夫議員と、他の会派の石井眞一議員、小河原正議員、金子正志議員の呼びかけで開催しました。                       
 学習会には、山本由美・和光大学教授を招いて、宮代町の計画の問題点や他の地域の学校統廃合計画などお話しいただけました。当日の動画と資料をアップしたので参考にしてください。
 写真は講演をおこなう山本由美教授 
  


当日の資料PDF

小選挙区候補を発表しました

埼玉県委員会は、県内の衆議院小選挙区の候補者を発表しました。12区、13区、14区については以下のとおりです。  

◆埼玉12、熊谷市(旧江南町域を除く)、行田市、加須市、羽生市、鴻巣市(旧川里町域)
 林ひでひろ
 県常任委員、政策宣伝部長
  

◆埼玉13区(春日部市、宮代町、白岡市、蓮田市、久喜市)
      ※春日部市は旧庄和町を除く旧春日部市、久喜市は、旧久喜市と旧菖蒲町
 赤岸まさはる党埼玉13区政策委員長、東部北地区委員長
   
 
◆埼玉14区(三郷市、八潮市、幸手市、吉川市、春日部市、久喜市、松伏町、杉戸町)
      ※春日部市は旧庄和町、久喜市は旧栗橋町、旧鷲宮町
 苗村京子
 党埼玉14区政策責任者、東部南地区常任委員
   


「日本共産党綱領を英語で読む会」をおこなっています

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綱領英語版を輪読する参加者、地区委員会事務所会議室にて

「原文の格調高さ実感」新たな発見学び交流

 埼玉県久喜市内の地区委員会事務所で、日本共産党綱領を英語で読む会が開かれています。2年半前から続いている「英語で『赤旗』を読もう!時事英語に親しむつどい」の参加メンバーの中から5人ほどが集まり、8月から、日本共産党中央委員会ホームページから入所できる英文の綱領「program of the Japanese communist party」を輪読しています。
 7回目の12日は第4章「民主主義革命と民主連合政府」の途中から第6章「社会主義・共産主義の社会をめざして」の冒頭まで読み進めました。
 元中学校英語教師の大貫法子さん(65)の助言を受けながら、担当者が日本語の原文を見ずに解読した和訳を読み上げます。疑問点や難解な部分を参加者で議論し、英語の表現だけでなく、「この部分は27回党大会決議案でも引用されていたね」など、発見したことを交流しています。
 参加者の大出繁夫さん(63)は「綱領をより深く学んでいます。統一戦線の部分は遠い話だと思っていましたが、社会でいま起きていることが書かれていると感じています」と言います。細谷宜朗さん(66)は「英語で読んだことで、日本語の原文の格調の高さを実感しました。海外の民主的活動家にも見てほしい」と話しました。

「英語で綱領」は来年1月で終了予定。「英語で『赤旗』も30回目となる1月の回で区切りをつけると言います。
 大貫さんは「外国語で読むと同じ文章でも違った角度で面白く読めます。1人では難しくても集団なら理解を深めることができます。ぜひ自分たちの地域でも開催してみてほしい」と呼びかけています。

(「しんぶん赤旗」2016年12月15日付より)


11.20埼玉県集会に3000人

 
入間市での集会で発言する、伊波洋一参議院議員

 11月20日、自衛隊は「駆けつけ警護」の任務を帯びて南スーダンPKOへ第11次隊を派遣します。昨日19日は、国会前に「自衛隊員を南スーダンに送るな」「戦争法を廃止せよ」と3800人が詰めかけました。また、青森駐屯地では、自衛他第11次派遣隊の壮行式が開かれ、隊員350人と家族約300人が参加しました。
 埼玉県では、20日、午後1時半から、入間市の彩の森入間公園を開場に、安保法制の発動許すな!入間基地拡張ストップ!緑の森を守ろう!、11.20埼玉県民集会が開会されました。ゲストスピーカーとして沖縄選出の伊波洋一参議院議員が、沖縄の実態など発言しました。集会は3000人の参加者で成功、集会後に市内をデモ行進しました。

東部北地区囲碁将棋大会を開催

東部北地区囲碁将棋大会が10月9日(日)、春日部市民文化会館で開催されました。
 日本共産党と「しんぶん赤旗」は、多くの人々が囲碁、将棋に親しみ、気軽に参加できる全国囲碁将棋大会を毎年主催しており、今年で53回を数えます。地区大会の上位で入賞した方が、埼玉県大会、全国大会と進んでいきます。
 今年の東部北地区大会は、小学生から高齢の方まで幅広い方たちが参加。囲碁の参加者が32名、将棋の参加者が44名、合計76名で熱戦がおこなわれました。

   
囲碁将棋大会会場 10月9日