日本共産党埼玉東部北地区委員会

日本共産党東部北地区委員会の活動や情報を紹介するブログです。

秋山文和候補の訴え

2015年4月5日(日)春日部駅西口午後1時半~。日本共産党書記局長・参院議員が­秋山文和さんを県議会へと応援にかけつけ、熱烈に支持を訴えました。
秋山文和候補の訴えの動画です。


 


山下よしき書記局長、春日部で渾身の訴え

4月5日、春日部駅西口に日本共産党の山下よしき書記局長が初めて来ました。わかりやすく力強い訴えを500人の聴衆が聞きました。

山下書記局長の訴えの一部
 総選挙の躍進で、さっそく政党助成金廃止法案、抜け道も許さない企業団体献金の全面禁止法案を提出しました。県議選挙の躍進で国会と同じように、みんなの願いを議案にして提案できるようにしましょう。
 安倍政権は5月連休明けには集団的自衛権行使の具体化の法案を強行しようとしています。戦場に行くのはいつでも若者です。若いみなさん、あなたは海外に、侵略のための戦争に行きますか。女性のみなさん、恋人や夫、息子を海外の戦争に送り出し、殺し殺されることを望みますか。これが問われる選挙となりました。ノーの声をご一緒にあげようではありませんか。党をつくて93年。アジアでの侵略戦争に命がけで反対した筋金入りの反戦平和の党、日本共産党に戦争立法ストップの声をたくしてください。自民党への1票は戦争する国への1票、共産党への1票はそれを止める1票です。・・・・


春日部駅西口、秋山文和県議候補(左)、山下よしき書記局長(右)

秋山文和県議候補・第一声

4月3日(金)午前10時40分~春日部駅西口で秋山文和県議候補の第一声をおこない、支持者など150名が集まりました。
秋山候補は、「国政上の大問題になっているのは、安倍自公政権がすすめる集団的自衛権行使容認の法制化。いつでもどこでも自衛隊を海外に派兵できるようにする、戦争立法。もう一つは、働く皆さんの権利を切り崩す予算案。社会保障切り崩し、企業が世界一活動しやすい国をめざす。」と国政の問題から話しをはじめ、「今回の県議選挙は、安倍政権に審判を下す絶好のチャンス。他の3候補は、安倍政権推進の候補者です」と決意を語りました。
 また、「私は、春日部で生まれ育った。市議会議員としての経験を生かし、市民の声を県政に届けたい。県議会では、排水対策、駅橋上化、医師確保で市立病院の産科再開、35人以下学級、高すぎる国保・介護料金を県がサポートして引き下げる。県議が8議席以上になれば議案提案権が獲得できる。すぐに、公契約条例、自然エネルギー条例、ブラック企業対策条例を提案したい。」と、県政問題などの政策を語りました。
 他の候補者、無所属・佐久間実候補、自民党・白土幸仁候補、公明党・権守幸男候補もそれぞれ出陣式をおこない、定数3に4候補が立候補する激戦が開始されました。


春日部駅西口で第一声をおこなう、秋山文和候補

埼玉県議選に秋山氏擁立 東7区春日部市

日本共産党埼玉東部北地区委員会は26日、来年4月の埼玉県議選東7区に元春日部市議の秋山文和氏を擁立すると発表しました。

◇東7区(春日部市、定数3)
秋山文和(67)=新=
プロフィール
1947年生まれ、春日部高校卒業、法政大学2部社会学部中退、臨床化学研究所、赤旗出張所勤務の後、1983年春日部市議会議員に初当選、2014年4月まで春日部市議通算8期31年、2005年春日部市長選挙に立候補、14年衆院選埼玉13区に立候補、現在・党東部北地区常任委員、党春日部市委員長、家族は妻と1女1男

暮らしまもる議席を
埼玉県議選 秋山氏が決意

決意を語る秋山氏=2014年12月26日、春日部市

決意を語る秋山氏=2014年12月26日、春日部市

来年4月の埼玉県議選東7区(春日部市、定数3)に立候補を表明した日本共産党の秋山文和氏(67)=新=は26日の記者会見で、県民の暮らし・福祉・平和を守る議席を勝ち取る決意を語りました。

県政について「国の悪政そのままに福祉切り捨て、教育現場への政治介入を行っている」と指摘し、自民党型の政治をただす共産党の議席が伸びる必要性を強調しました。

人口当たりの医師・看護師数が全国最低水準の埼玉県の医療体制を克服し、市立病院を支援・充実させることや、農業振興などによる市の活性化、春日部駅の橋上化による東西自由通路整備を掲げました。

秋山氏は今月の衆院選で埼玉13区(春日部市など)に立候補し、健闘。県議選の勝利へ「可能性が開けてきた」と、2003年以降失っている同区の共産党の県議奪還へ意気込みを語りました。

秋山氏の擁立で、共産党の立候補者数は総定数93(1減)に対して10人(現2、新8)になります。(赤旗2014年12月27日付より)


埼玉13区の結果について

12月14日投開票の総選挙で日本共産党は21議席を獲得し、8議席から大躍進することがせできました。北関東ブロックでも11年ぶりに2議席を獲得し、塩川てつや氏、梅村さえこ氏が当選しました。小選挙区でも沖縄1区で「オール沖縄」の声を代表する赤嶺政賢氏が当選しました。衆議院で21議席を獲得したことから、議案提案権を獲得するなど、政治を動かす大きな力を得ることができました。埼玉13区は、議席には至りませんでしたが、秋山文和候補が大健闘し得票を大きく伸ばすことができました。日本共産党と秋山文和候補へのご支援ありがとうございました。

埼玉13区の得票結果

候補者氏名   山内康一   つちや品子  秋山文和   中村ただし 
春日部市   18,041      39,438     13,569     6,993 
久喜市     9,693     19,355     5,220    3,847 
蓮田市     7,383     12,405     3,808    2,528 
白岡市     5,842     10,997     2,523    2,509 
13区 計         44,916               90,167           27,111     17,254