日本共産党埼玉東部北地区委員会

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宮代町議選挙告示、第一声

2日告示された町議選は、定数14に対して16人(共産2、公明2、民主1、幸福1、無所属10)が立候補し、2人はみ出しの少数激戦となりました。
 日本共産党の現職・がんどう栄一候補と山下あきお候補は、伊藤岳・参院埼玉選挙区予定候補、秋山文和県議の応援をうけて、元気に第一声をおこないました。がんどう候補の出発式には80名をこえる支持者が、山下候補の出発式には70名をこえる支持者が参加し勝利の決意をかためあいました。
 日本共産党のがんどう栄一、山下あきお両候補は第一声で、町民から寄せられている「生活が苦しくなった」という声にこたえて、「くらし・福祉第一の町政」を実現することを強調。高すぎる国保税や介護保険料の引き下げ、総合病院の誘致、小中学校へのエアコン設置など、町民の切実な願いを実現するため、「何としても2議席を確保させてほしい」と訴えました。
 伊藤岳氏は「今度の町議選は、『町民のくらしの願いにこたえられるのは、どの党・候補者か』が問われるだけではありません。『安倍暴走政治はストップを』という町民の意思をはっきりと示す選挙です」と強調。「日本共産党の勝利で、『戦争法は廃止を』『消費税10%ノー』の声を、この宮代町からあげていこうではありませんか」と訴えました。
 日本共産党以外の候補は、町民への負担増や福祉切りすてを容認・推進してきたことにはいっさい触れずに「宮代でも少子化が問題になっている」「安心・安全のまちづくりを」などと述べただけで、応援に入った自民党や民主党の国会議員も単なる「お願い」に終始。戦争法や消費税の問題などについては何も語りませんでした。

がんどう栄一候補      


山下あきお候補