宮代町で小中学校統廃合問題を考える学習会
今回の学習会は、なぜ、統廃合の計画が出てきたのか。などを考える学習会として、日本共産党の町議会議員、丸藤栄一議員、山下秋夫議員と、他の会派の石井眞一議員、小河原正議員、金子正志議員の呼びかけで開催しました。
学習会には、山本由美・和光大学教授を招いて、宮代町の計画の問題点や他の地域の学校統廃合計画などお話しいただけました。当日の動画と資料をアップしたので参考にしてください。
写真は講演をおこなう山本由美教授
当日の資料PDF
日本共産党東部北地区委員会の活動や情報を紹介するブログです。
埼玉県久喜市内の地区委員会事務所で、日本共産党綱領を英語で読む会が開かれています。2年半前から続いている「英語で『赤旗』を読もう!時事英語に親しむつどい」の参加メンバーの中から5人ほどが集まり、8月から、日本共産党中央委員会ホームページから入所できる英文の綱領「program of the Japanese communist party」を輪読しています。
7回目の12日は第4章「民主主義革命と民主連合政府」の途中から第6章「社会主義・共産主義の社会をめざして」の冒頭まで読み進めました。
元中学校英語教師の大貫法子さん(65)の助言を受けながら、担当者が日本語の原文を見ずに解読した和訳を読み上げます。疑問点や難解な部分を参加者で議論し、英語の表現だけでなく、「この部分は27回党大会決議案でも引用されていたね」など、発見したことを交流しています。
参加者の大出繁夫さん(63)は「綱領をより深く学んでいます。統一戦線の部分は遠い話だと思っていましたが、社会でいま起きていることが書かれていると感じています」と言います。細谷宜朗さん(66)は「英語で読んだことで、日本語の原文の格調の高さを実感しました。海外の民主的活動家にも見てほしい」と話しました。
「英語で綱領」は来年1月で終了予定。「英語で『赤旗』も30回目となる1月の回で区切りをつけると言います。
大貫さんは「外国語で読むと同じ文章でも違った角度で面白く読めます。1人では難しくても集団なら理解を深めることができます。ぜひ自分たちの地域でも開催してみてほしい」と呼びかけています。
(「しんぶん赤旗」2016年12月15日付より)