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日本共産党東部北地区委員会の活動や情報を紹介するブログです。
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小池氏は、戦争法案について、自衛隊の内部文書や米軍の報告書を使って自身の参議院での質問(7月29日)で、米軍の武器の輸送や弾薬の提供など「戦闘地域」での自衛隊の兵站(へいたん)活動が、海外での武力行使にほかならないことなど法案の違憲性がはっきりしたと強調。政府が「対案を出せ」と言っていることにふれて「憲法違反で日本を危険にさらす法案は、廃案こそ一番の対案だ。『憲法9条を生かした平和外交』こそ、世界に誇る対案だ」と反論。聴衆からひときわ大きな拍手がわきました。
埼玉県政の現状について、小池氏は、改憲右翼団体日本会議所属の自民党県議らが気に入らない教科書を選んだ校長を県議会でつるし上げ、現職知事が侵略美化の教科書を推進する人物を教育委員に任命する一方で、県民が願う教育条件の整備には背を向けていると批判。現職知事も自民党推薦の元官僚候補も、集団的自衛権行使を主張し、憲法改悪を求めていると指摘、「『戦争する国づくり』を推進する人を、知事にするわけにはいかない」と述べました。
教員を23年間務めた柴田候補について「子どもたちを戦場に送らない」が信条だと紹介し「教育への政治介入許すな、戦争法案絶対廃案のみなさんの一票を、党派超えて、柴田候補に託してほしい」と呼びかけました。
柴田候補は、戦争法案阻止の決意を述べ、18歳までの子ども医療費無料化拡充など県政改革のビジョンを語り「若者が将来に展望を持ち、いきいきと暮らせる県政を」と訴えました。
(しんぶん赤旗2015年8月2日付より)
埼玉県知事選で、現職の上田清司候補(67)と、自民党県連推薦の塚田佳祐候補(58)は23日の告示日第一声で、戦争法案について一言も言及しませんでした。
浦和駅西口で第一声をあげた上田氏は、圏央道の整備など大型開発の推進に意欲を表明。医療費無料化の対象年齢が近隣都県よりも低い現状があるにもかかわらず、「何でもかんでも病院に行かないようにしたい」と述べ、受診抑制を強める診療体制の見直しを主張しました。
憲法9条の書き換えを持論とする上田氏ですが、安倍自公政権が成立に固執する憲法違反の戦争法案については一言も触れませんでした。
大宮駅東口で第一声をあげた塚田氏は、県の有効求人倍率や医師数が全国最下位まで転落したことを取り上げて、上田知事批判を展開する一方、県政与党として上田県政を支えてきた責任は不問に付しました。
(しんぶん赤旗2015年7月24日付より)
定数3を4名の候補者が争う大激戦となった県議会議員選挙(春日部市区)で、日本共産党の秋山文和氏は、1万6456票(得票率22・31%)を獲得し、春日部市では12年ぶりに日本共産党の議席を回復することができました。
今回の県議選で、日本共産党の秋山文和氏は、「暴走する安倍政権と対決できるのは日本共産党だけ」「戦争立法ストップ、平和と暮らし守れの願いは、こぞって日本共産党の秋山へ」と訴えぬきました。こうした秋山文和氏の訴えに、多くの市民からも、「安倍政権は恐い」「戦争だけはダメだ」「もう共産党しかない」といった共感の声が多数寄せられました。
日本共産党は、「戦争立法ストップ」「消費税10%ノー」という県民多数の願いに応えるとともに、全国第5位の埼玉の財政力を、医療や介護、教育や子育て支援にいかしていくために引き続き全力をつくします。今後とも日本共産党へのご支援をよろしくお願いいたします。
県議選(東7区)開票結果 2015年4月12日執行
順位 候補者名 党 派 得 票 得票率 結果
1 白土幸仁 自民党(現) 20,733 28.11% 当選
2 権守幸男 公明党(現) 20,477 27.76% 当選
3 秋山文和 共産党(新) 16,456 22.31% 当選
4 佐久間実 無所属(現) 16,093 21.82% 次点
有権者数 193,731人 投票率 38.61% 有効投票数 73,759票