埼玉13区の会シンポジュウム
次期衆議院選挙で埼玉13区から立候補を表明している、日本共産党の赤岸雅治、社民党の池田万佐代両氏と、自由党県連代表の松崎哲久氏が出席。野党共闘の成功や、差し迫った「共謀罪」法案の成立阻止のたたかいに全力をあげる決意を表明しました。
赤岸氏は、うそと偽りでつくられた安倍政権の虚構の政権が、国民運動により窮地に追い込まれていると指摘し、「安倍政権を倒すまであきらめずに声をあげよう」と呼びかけました。
民進党は同区候補の三角創太氏がメッセージを寄せ、野党共闘の重要性を強調しました。
シンポジュウムは、本田宏医師をコーディネーターに、3党の代表とともに市民代表の女性と青年が議論しました。女性が「(安倍政権の)危険な政策を人に話しても引かれてしまう」と話すと、本田医師は「(政治に対して)その人が怒りを持っている事を話題に、対話をすればいいのではないか」と述べました。
(しんぶん赤旗、5月3日付け掲載記事から)