杉戸町議選挙告示
阿部けい子候補
森山てつお候補
石川とし子候補
4日告示(9日投票)された杉戸町議選(定数15)で、日本共産党の阿部けい子(65)、森山てつお(56)、石川とし子(64)、の現職3候補が第一声をあげました。
選挙戦は、共産党3人のほかに、自民党1人、公明党2人、無所属13人が立候補し、4人はみ出しの19人による激戦の様相です。
3候補は「共産党の全員当選で戦争法案ノーの審判を下そう」と訴えました。また、町民の願いを届け、暮らしを守るために全力をあげる共産党議員団の役割を強調。町財政の貯金が約12億円あり、一般会計も毎年4~5億円黒字で、町民要求を実現する財源の裏付けを示し、小中学校・町立幼稚園の全教室へのエアコン設置や国民健康保険税・介護保険料の引き下げ、下水道料金値上げストップなどの実現へ全力をあげる決意を表明しました。
おくだ智子参議院比例候補、秋山文和県議が応援に駆けつけ演説。おくだ氏は、町議選挙では戦争法案にきっぱりノーと言える候補者かどうかが問われていると語り「戦争はいやだというみなさんの思いを日本共産党に託してください」と訴えました。
(2015年8月5日付け、しんぶん赤旗日刊紙、首都圏版より)